ペペロンチーノ 作り方 比較してみた【塩は何%?湯切りするorしない?ちゃんと乳化する?】

2025/8/14 追記:ページを見返したところ、塩の濃度の数値が誤っていたので修正しました。おそらく、執筆時にgとパーセントがごちゃ混ぜになってしまったのだと思われます…混乱させてしまった方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ありません。

1.はじめに

皆さんはパスタと言ったら何を思い浮かべますか?
私はペペロンチーノです。
ペペロンチーノはとってもシンプルですがおいしいパスタで、材料も数種類で作れます。
でも、シンプルなだけに乳化(オイルとゆで汁を混ぜることで、トロっとしたソースにする)だったり、塩加減だったり、調理法がもろに味にでるので、難しさもありますよね。

巷にはいろんなレシピがあって、当たり前ですがそれぞれ微妙に内容が違うので、筆者はどう作ろうか迷っていました。

例えばパスタをゆでる際、お湯には塩を入れますが、どのくらい入れますか?
具体的に何gという紹介もあれば、お湯がスープとして飲めるくらいの塩加減にしてゆで汁で味付けするという紹介もあるようです。作るパスタの種類によっても最適解が変わりそうですね。

また、パスタの湯切りについて、しっかり湯切りしたほうがパスタにソースがよく絡むので良いというレシピもあれば、乳化させやすくするためあえて湯切りしないレシピもあるようです。

今回は、主に①塩加減 ②湯切り について、変化させながらペペロンチーノを作ってみて、どれが好みの味か、比較してみました!

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

2.ペペロンチーノの基本的な作り方

まずは今回作ったペペロンチーノの基本的な作り方を紹介します。

100g(1束)ずつ実験すると流石に食べきれないので、1回につきパスタ50gで料理しました。

パスタのゆで方は日本パスタ協会様の下記ページを参考にしました。
「パスタのおいしいゆで方」https://www.pasta.or.jp/knowledge/boil

「パスタのおいしいゆで方」によりますと、
お湯の量はパスタ100gに対し1L、お湯に入れる塩の量はお湯1Lに対し5~10g(0.5~1%)が良いとのこと。
塩の量はこれを基準に変動させてみました。

使った材料はこちら(1パターンあたり)

・お湯       500ml
(パスタ100gあたり1L)
・塩         7.5g(濃度1.5%) 
         or5.0g(濃度1.0%) 
         or2.5g(濃度0.5%)
・パスタ(7分茹で) 50g
・オリーブオイル  小さじ2杯
・チューブニンニク 小さじ約1/2杯
・輪切りトウガラシ ひとつまみ

作り方は色々レシピを参考にした結果、こんな感じに。

①お湯を沸かし、塩を溶かした後、パスタをゆでる。
【塩の量は変動させてみる】

②その間にソースを作る。フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクと輪切りトウガラシを投入し、弱火で加熱する。

③5分程度パスタをゆでたら、ゆで汁をお玉1杯程度(約50ml)フライパンに投入してよくかき混ぜ、乳化を促す。

④ゆで時間残り1分でパスタを取り出してフライパンに投入する。
【湯切りの有無を変えてみる】

⑤中火で水気を飛ばしながらソースとパスタをよくかき混ぜる。塩気が足りない場合は塩を足す。少しソースの汁気が残るくらいで止めて、皿に盛る。

3.比較要素と結果まとめ

まとめますと、今回実験したパターンと結果はこちらの表のとおりです。

・パターン1
まずは最も塩の濃度が高いパターン。乳化しやすさを重視して、基本は湯切りなしから行きます。
ゆで汁の時点ではあまり気にならなかったものの、完成品ではかなり塩辛くなってしまいました…
塩分濃度の影響か、パスタもかなり固めに。
これは塩を減らしたほうが良さそう、ということで次のパターン2へ。

・パターン2
「おいしいパスタのゆで方」内の動画で紹介されている、1%の塩で実験。湯切りはせずに行きます。
ゆで汁の時点ではちょうどいい塩加減に感じます。
パスタを混ぜている過程で乳化も成功したようで、ソースがトロっとなり、パスタに絡んでいます。
完成品は塩を足さなくてもちょうどいいくらいの塩加減。湯切りしなかったせいか、小麦の味が感じられました。
これはうまくいったのではないでしょうか!

・パターン3
パターン2と同じで1%の塩で実験。こちらはしっかりとパスタを湯切りしてからソースに加えます。
乳化は湯切りしないほうがややうまくいっている気がしました。
完成品はパターン2よりも小麦の味、塩加減ともにあっさり目ですが、これも普通においしいですね。

・パターン4
塩加減は最後に調整すればよいのでは?ということで0.5%の塩で実験。
湯切りなしのほうが乳化がうまくいきやすかったので、湯切りなしで行きます。
やはり、ゆで汁だけでは味が薄めなので、最後に塩を加えてお好みの塩加減に調整します。
なぜか塩だけでなく小麦の味もあっさり目ですが、これもおいしいです。
自分好みに味を調整できるメリットもありますね。

4.おいしかった調理法

というわけで、一番好みだった調理法は、
【パターン2 パスタをゆでるお湯は、お湯に対して塩1%、湯切りはせずにソースに投入する】
でした!
塩加減もちょうどよく、小麦の味が出ていておいしく仕上がりました。
今回は素のペペロンチーノでしたが、例えばツナなど、具材を加えるとより乳化しやすくなるといったこともありそうですね。

あくまで個人の好みの話ですので、参考になるか否かわかりませんが、今回の実験はこれで終了です。
また料理の感想等、載せて行けましたら幸いです。

読みづらい文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

  1. ちゃかん より:

    理系らしいまとめ方がされてあってとても分かりやすかったです。
    レシピ通りに作る料理も正確でいいですが、自分で試行錯誤しながら作る料理はよりいっそう自分好みの味に仕上げられて良さそうですね。

    • ammonite ammonite より:

      だいぶ遅い返信となり、申し訳ありません。
      コメントありがとうございます。
      8/14時点、ページを見返したところ、塩の濃度の数値が誤っていたので修正しました。
      おそらく、執筆時にgとパーセントがごちゃ混ぜになってしまったのだと思われます…
      混乱を招いてしまい、大変申し訳ありません。

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